今日被ってた予定が台風の影響で中止となったので、当日だったけど参加枠が空いてたのでドタ参してきた。
台風の予報が出ていたけれど無事に開催となって、特に目立った電車の運休などもなかったので15名ほどの参加者がいた。
5名ほどのチームで3チームに分かれ、各チームでcyber-dojoを使い、モブプログラミングとTDDを楽しんだ。
自分が参加したチームは、まず始めにプロジェクタがうまく接続できず、プロジェクタの準備をモブでやった。 他のレンタルのプロジェクタに取り替えてみたり*1、TV会議システムのモニタを拝借しようとしたり*2、最終的に使われてなかった天井付で使われるプロジェクターをひっくり返して使うことで解決した。
普通にこのまま移すと逆さまに投影されてしまうのだが、Macのディスプレイの設定でプロジェクタへの出力を反転させることでまともに使えるようになった。 こういうのも一緒にやることで、楽しかったりする。
本題として、今回のモブチームメンバーが今までやったことない言語を選ぶことにした。 まず、みんなで経験したことある言語を書き出していったのだが、多様な経験を持つ人らが集まっていた。 問題として、FizzBuzzを挑戦した。 モブプロのススメ方は、TDDワイワイ会方式である「テストが赤くなったら交代」というもの。 自分は初めて経験した方式なのだが、前の人が赤くしたところをちゃんとわかってないと引き継げない。 なので、ナビゲーターとして参加しているときも自然とそこを意識できる仕組みなのだと思った。 また、赤くなったものを緑にするところから始めるのも、なんとなく満足感高い状態から始められる*3。 3巡ほどドライバーを回したところで、実装できた。
最後に全体で振り返りを共有して、お開きとなった。 たまに他のチームをチラ見してたけど、みんなワイワイしていたのが印象的だった。 その名が示すとおりのワイワイ会だった。
帰りがけに「モブってどういう時にやるといいんですか?」と聞かれたので、色々と答えたのだけど、モブプロ本を紹介しておけばよかった、という後悔。
モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める
- 作者: マーク・パール,及部敬雄(解説),長尾高弘
- 出版社/メーカー: 日経BP
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最後に、ステッカー*4を貰ったので、その場でMacbookの天板に貼った。 楽しかったので、また来よう。